KDソロコン決定、DVDシングルの報、そしてアルバム発売の予告的文言、と光一さんラッシュでにやにやが止まりません。全幅の信頼を寄せています。このお方のつくる世界、楽しくないはずがないのです!
↑と同時進行で、私の中ではまだ石岡くんフィーバーか継続中であります。
やっと『傘を折る女』原作読めたー!
大変おもしろかったです。ドラマは随分マイルドに仕立ててあったのですな。原作では犯人の心理描写と殺害場面のリアルさが相まって、少し胸が悪くなりました。雪子さんが祖父江さんと同じ若しくはそれ以上の狂気の人(しかしその狂気は人が誰もが持ち得るもの)に描かれてました。女のどろっとした部分とその反面驚くほどドライな部分とが強調された感じ。ドラマでは雪子さんあんまり悪い人ではなかったしね。サスペンスドラマに不可欠な人情味を足すとああなったのでしょう。ドラマ見てて単純に疑問に思ってた雪子さんとお母さんの姓が違う理由もわかったし(笑)。そうそう、御手洗さんが思いの外饒舌でした。石岡くんは字面でもちゃんとかわいい!表題作の『UFO大通り』もおもしろかったです。こっちのほうがテンポよくて好みかなー。ほかの御手洗シリーズも読もうと思います。ああーでももしまた映像化の機会があって石岡光一くんに会えるのならそのお話はまだ読みたくないなぁ。原作を先に読んでしまうと観ながらどうしても間違い探しをしてしまうので。はやく吉報来ないかしら。そしたらそしたで今年の光一さんどんだけ多忙なんだって話ですがね。