全体とか・キンキぽく始まり、Jアルで新しい面を見せ、キンキぽくしめるという構成とのこと。確かに。
・Destinationは地味にうれしかった。大好きな曲。
・アンコはなつかし曲で。30日がRocks。31日があの娘はSo Fineで、1日はDISTANCEとSo Fineでした。ろっくすとでぃすたんすは生で聞くのはたぶん初めてな気がします。テレビでしか見たことなかったので大興奮でした。
・宝石の振りがあんまり好みじゃなくて残念。MAと武道が大増殖して隊列組んでダンスする映像はまんまマイケルだよなぁ。
・スワンの客のリアクション(笑)。みんなキャー言うポイントがかぶりすぎ。
・愛されるよりで最後のサビでふたりがオリジナルの振りをやったときはテンション上がった。きたわー!って感じ。
・つよしさんははけるとき三日間とも「しつれいしまーす!」でした。
・エンドロールがあるライブ。しかも毎日その日のライブ映像を使っててびっくり。最後に『KinKi Kids』と出るところは感動。
・スタンド席に沿って5〜6個浮かんでた円盤型のでっかいバルーンは何だったのか。カウコン用かなと思ってたら元旦もあったし。なんかの曲で浮き沈みしてたけどそれだけのため?
・バンドさんを乗せてのムービング大移動は圧巻。
・背の高い塔のようなトロッコは登場部分の床が透けてて怖そう。歌詞が出ると思われるちっさいモニターが手すりに付いてるのがキンキさんらしい。
・元旦はカメラ入ってたけどDVD用のもあったのかなぁ。
・アリーナのど真ん中でムービングを止めてスワンをやるのは素敵演出。
12/30★カウコン収録のためにやってきた少年たちとのやりとり
「山田くんのアドレス知ってるんだよ!」と嬉しそうな光一さんに「一回しかメールしてませんけどね」と苦笑いな山田くん。ふたりして「何メールしていいかわからない」とつよしさんに訴える始末。
「優馬withBIシャドウに僕が入ったらどうなるんですか?」というつよしさんの問いに「つよしwith優馬withBIシャドウだと思います。」と答える優しい少年たち。
「BIシャドウってなに?」(山田くん曰く社長しかわからない)「シャドウって、今ライト当たってるけど大丈夫?」とグループ名をいじる光一さんに「いやでもおれらも大概ですよ。キンキキッズて!近畿地方の子供ですよ。ジャニーさんにユーたちキンキキッズだからって言われておしっこシャーって漏らしましたから。」とつよしさん。
NYCに「今何が流行ってんの?」と必死に若者に追いつこうとする光一さん。楽屋でおにごっこが流行ってるらしい。「おにごっこはしなかったけど合宿所でかくれんぼはようしたなぁ。食器洗い機に隠れておぼれそうになった人がいましたねえ。リーダーなんですけども。」
「君たちは法律の関係でカウントダウンはでられないんだよね。じゃあ、よいお年を!」見切りつけるの早すぎです光一さん。「出られないですけど、見に来ますから!」「おー、そうかそうか!」……おじいちゃん。労働は10時までと聞いて「いいなー」とうらやましがったりもしておりました。
「おれもまだ若いで!髪茶色いし!」と若者ぶる光一さんに「茶髪なら若いっていうその発想がおっさんですよ」とばっさりいく米花さん。ぐっじょぶ。
「紅白おれら出たことない。ふぁーっと出たことならあるけど。」
「かくれんぼで食器洗い機に入ったらあかん、腕と足で突っ張り棒みたいに壁に登ったらあかん、先輩から言っておくことはこれだけだ。」
★キンキとちびっこ
Missingでわらわら出てきたちびっこたちは全国各地の光一さんの隠し子さんのようです。「あれは新潟の子、あれは福岡の子、あれは……」と光一さん。
ちびっこたちに年を聞いてなぜか笑い出す光一さん。「俺らの子供でもおかしくないよね。8歳なら22くらいのときの子?」「無理ですね。」とつよしさん。
女性コーラスさんを指差して「あの人おばさん?おねえさん?」と聞く悪魔の子光一さん。おばさんという答えにまじ凹みなコーラスさん。「ごめんごめん!おれが言わせたの」←この言い方がめちゃめちゃかわいかった。
「最近の子はすごいなぁ。自分のコンサートみたいに手ぇ振って出ていくで。主役がろくに手ぇ振ってないのに(笑)。」自覚があったのか光一さん(笑)。「おれらの時は即はけないと殺されるくらいの雰囲気だったもんなあ。」とつよしさん。
★パンちゃん
「パンは宇宙一かわいい。」「こういうこと言うのも飼い始めて一年くらいですね。」つよしさんはパンのことを何度もくん付けで読んでたのが若干気になった。
「堂本兄弟の楽屋で、まぁそれぞれドア入ると中でつながってるんですけど(笑)、そこでパンが僕の膝の上に乗ってくるわけですよ。そこに光一が来てね、どこや、あいつはどこやと。で見つけて……」「おとうさんはこっちですよ!」光一さんかわええええ!
「パンは人が好きなんです、飼い主と違って。こんな風に言うと俺が人が嫌いみたいやないか。違うんです、人見知りなんです。」
「あちこちで俺発信でパンの話しまくってるみたいに思われてるかもしれんけど、違うから。俺が元々ネタがない人だからみんながパンの話をふってくるのよ!」「雑誌の人もパンの話しとけばいい笑顔撮れるやろみたいなね。」
★つよしさんのモノマネ
つよしさんが何故か突然「サンキュウどうもありがとぅ!」と谷村さんのまねを。しかも気に入ってかなりひっぱるひっぱる。光一さんが本当に楽しそうにわらってらっしゃる。つよしさんは谷村さんからお電話いただいたことがあるようで。しかし谷村さんのほうの電波が悪くお話もよく理解できないまま適当に相槌を打つつよしさん。「わかるわー。目上の人からの電話が途切れ途切れだと困るよなぁ。」と光一さんも同意。つよしさんは空港だったらしく、「そろそろ飛行機の時間なんで……」と谷村さんとの電話終了。そうしたら乗った飛行機の機長も谷村さん口調だったという。「それネタ?」「ネタに決まってるやろ。」
着席後の歌振りで光一さんが「聞いてください、♪チャンピオン」とおふざけ。のっかって歌いだすつよしさん。まじめに歌える空気じゃなくて困るキンキキッズ。
ダブルアンコはけるときに光一さんまで「サンキュウどうもありがとぅ!」と谷村さん。「似てねー(笑)!」ってとこも含めかわいい。
★そのほか
「31になったらキャラ変えます。常に帝劇モード!」と言って「本日は……」とSHOCKのカテコのテンションで喋りだす光一さん。座長までネタにしちゃって大丈夫(笑)?「いやいや、お客さんもみんな『いまさら〜??』って思ってますから」とつよしさん。
MCが始まりトイレにダッシュするお客を実況中継するキンキキッズ。ひどい。「女の人ってなんであんなトイレ長いの?うんこ?」光一さんにデリカシーという言葉を教えてあげたい。「お化粧とかいろいろあるんじゃないですか。少しでもきれいなところを光一くんに見せたいと思って。」とつよしさんナイスフォロー。なのに光一さんてば「あー!だからやけに顔が大きいんだ!」と。そんなに塗ってません。あと「紙は20cmまで!」と怒られました。
FNS裏話。「エンディング僕らいなかったでしょ?」ステージ袖で東方神起に先を譲ってたらいつのまにか放送終了してたらしい。なんともキンキらしいエピソード。Mステもステージの出入り口が狭い上にあの大人数で、「ええよええよ」とコブクロや東方神起に譲っていたら出られないままエンディングだったようで。
They武道がいたくお気に召した模様。チャラい子や若者らしくない子をいじってました。「米花さんも顔チャラいよね。」「いや、チャラくないです。濃いですけど。」「前にさ、ひつまぶしのお店いった時、米花さんだけ英語のメニュー出されたよね。HITSUMABUSHI!みたいな。」
屋良さんの髪型はマイケル意識してるようです。かつて光一さんのバッハもオーダーはバッドのマイケルだったらしい。
「人の目が怖い人がこんなキラキラ着るわけないでしょう。俺が言っても説得力がない?説得力ない生き方でいいんです。」光一さん……。
マイクのお尻を持つと雑音(ラップ音みたいな感じで結構びっくりする)が入っちゃうみたい。音声さんに何度も怒られているのにMC中に三度くらいやっちゃう光一さん。山田くんにもだめですよと言われて、「年下に怒られるのって気持ちいいよね!」。
「キンキファンて爬虫類系だよね。みんな瞳孔開いて(じーっとまばたきせずガン見するポーズ)。」「前から三列目の人が双眼鏡使ってますからね。どんだけ近くで見たいのか。僕だったら使いませんね。」ガン見しててすんません。しかし光一さんの爬虫類発言はヒドイ。
「札幌福岡と小さいとこでやってきたからドームでかいね。ドームならではのこの時差!ざわっとする感じが良い。快感。」
「音合わせもしてない」といってダブルアンコで歌ってくれたrocks。「歌えてない(笑)」とつよしさん。
「キンキ、チャッチャ!ってやってくれてるけどおれらバレーボール選手じゃないから。ありがたいんですけど。」素直じゃない光一さん。
時間の理論の話。「何もない場所には時間はない。そこに人間がいるから時間という概念が生まれるわけで。何が言いたいかというと!みんな生きてるってこと!何が言いたいかというと!この今しかない今という瞬間を僕らとみなさんで素敵な時間にしましょうってこと!」何回言うんですかとつっこまれてました。
つよしさん曰く光一さんはどんどん動きがおもしろくなってるらしい。「どこでそんなコミカルな動き覚えたんですか?」
「Jアルバム聞いてない人ー?」はーい!「つまみ出します。」「連れ出します。」「隣の人にも気づかれないレベルでさーっとつまみ出しますから。」
「僕らは、調子がいいときはいくらでもしゃべれるけど、ネタがないときはほんと中身のないMCをしますね。」
「こうやってぐるっと回ってみて、お客さんひとりひとりの……というわけではないんですけど、ちらほらと顔を見まして。」ちらほらって(笑)!「こういう時って全員の顔がひとりひとりみんな見えたって言ったほうがいいの?じゃあ、一人一人上の方まで全員の顔が見えました!」光一さんの辞書にはリップサービスという文字はありません。
「(金テープ)片付け大変だからみんな持って帰ってください。」
「あちらに立ってる人と一緒のステージに立ててうれしい。言葉にすると気持ち悪いけど。」光一さんのうれしい発言。もちろんあちらとはつよしさんのことかと。
「こんなに素敵なみなさんに支えられて、こんなに大きなステージに立てて、しあわせなふたりだなと、本当に感じています。」これも光一さんの素敵発言。“しあわせなふたり”という言葉に感動しました。
12/31★MC1
最初のMCの冒頭、マイクを通した第一声の前にふたりでなにやらこそこそ内緒話。でっかいビジョンに映ってますけど!ふたりともいい顔してますけど!そして何事もなかったかのように自己紹介。
「Jアルバムはじぇー枚目のアルバム。」
「今回のセットは真ん中にどーんとJがありますけど、今はJアルバムのJで、カウントダウンではジャニーズのJになりますから。」
昨日のコンサート後、家でくつろぎタイムの光一さんにミスタージャニー(光一さんの携帯にはこう登録されてるらしい。社長でええやろとつよしさん。)から電話が。期待してたけど「誰?」とは言われなかったみたい。ジャニーさんは、体がいくつあっても足りないよ!と愚痴ったあとに、初めて見るお客さんもいるんだからJが何なのか説明しないとわかんないよ!とダメ出しをしたとのこと。なのでこの日はキンキがABC……と順番にアルバムを出してることを軽く説明してました。
「今年はいろんなことがありましたね。まさか政権交代すると思いませんでした。」光一さんの口から政権交代などという単語が出るとは!キンキが時事ネタ話すとは!「知り合いの紹介で麻生さんに会ったんですよ。奥さんが♪がらすのしょうねんじーだいのー……の子だよねぇ。と言ってくれはった。」首相時代の麻生さんと奥様にどこぞの狭い廊下でお会いしたというつよしさん。なにその人脈。こわい。
「いっぱい新しいグループできてて追いつけない。スノープリンス合唱団とか知ってる?」「名前くらいは知ってるけど一人一人どんな子がいるのかはさっぱりわからん。」とすでにあきらめ気味なキンキキッズ。
「雑誌とかで来年の目標とか抱負とか聞かれるんだけどほんと困りますよね。抱負とか持たないふたりなので。ほかのグループって来年の目標とかちゃんと言ってるの?」キンキひとくくりきたー。
「パンのおしりをぶりんぶりんするのがめっちゃかわいい!なにすんねんて顔する。」ぶりんぶりんとは要するにパンちゃんのおしりをしつこく触る動きのようです。それを評して「光一さんだんだん志村けんの動きが出てきますね。」
「シューマッハが復活しますね。わたくしも本当にびっくりしました。こんなとこで言うことじゃないけど。」「その話は楽屋で聞きます」
「堂本光一の都市伝説はないの?」「ないなあ。隠し子くらい?地方行って、ここでこの曲を歌うってことは絶対彼女が来てる!とか、あっちのほうばっかり見て歌ってたからそこに嫁と子供がいる!とかそんなんよう言われてたもんなぁ。」
都市伝説の流れで。「あぁ、トイレ行かないとか?わたしはうんこしません!」「わかりました、あなたがそこまで言うのなら、これまで幾度となく見てきたあれこれは墓まで持っていきましょう。」つよしさんはいったいどんな場面を目撃してきたのだろうか。
「おまえの恋人はでんこちゃん。」とつよしさんが光一さんに言ってたんだけど何の流れかさっぱり思い出せません。
★神様仏様にまつわる話
いきなり、本当に唐突に「つよしさんは今年どんな年でしたか?」と光一さん。「どんな?急に言われても。……大仏さんが座ってる蓮の花?みたいなのを触らしてもらいましたねー。」「どんな肌質だった?」「いや、台座ですから。」「ほー。」「……ほけきょ。」「まだ早いですよ。」光一さんは神社仏閣とかいっさい興味なさそうでした。つよしさんががんばって話を広げようとしてるのに。「初詣は100年くらい前に鉄道会社と神社のタイアップで始まったんです。」というネタにも完全に興味なさげな光一さん。適当な相槌。「奥さんの話をいやいや聞く旦那みたいやな。」とつよしさん。
奈良の神社のえらいひとに鹿あげますよと言われたつよしさん。それは丁重にお断りしたらしいですが、来年のキンキコンはつよしさんが神主装束で鹿に乗って、光一さんが王子姿で白馬で登場する予定だそうです。「はずかしいわ〜。なんやかぼちゃパンツみたいなのはかなあかんのやろ?」「もちろんですよ。王子ですから。」
「おまえが108歳くらいで死んだらおれが神として奉るわ。タイヤ神社とかええんちゃう?舞踊の神とか。」とつよしさん。「俺は早死にすると思う。」と09年最後の日に不吉なことを言う光一さん。
「みんな初詣いつ行くん?カウントダウンあって、明日もキンキコンでしょ……まぁ人それぞれだと思いますが、三が日過ぎると焦るよね。川崎大師でお参りするんですけども、事務所のデスクさんが投げた500円が賽銭箱に入らなかったのを見てしまったんですよ。でもこういうときって本人に言えないですよね。」とつよしさん。「言えないですねー」と光一さんも同意。
コンサートや舞台のお祓いの時のお辞儀の角度の話題。光一さんは「おれは普通やな」と実演するも確かに普通。いつもの光一さん。「おれは奈良やから全力ですよ」とつよしさん。順番に二礼二拍手一礼をやっていくときに、先陣を切るつよしさんが全力でやると後の人も全力でやらざるを得なくなってしまう。
★後輩いじり
「They武道のぶどうはくだものの葡萄と聞きましたが。」「いや、ちがいます。」「ブドウ糖のぶどうでしたっけ?」「サプリメント系グループということでね。」ブドウ糖という単語が出てくるあたりが光一さんらしい。
今回初めてキンキについてくれたThey武道。嵐とキンキ掛け持ちしてると聞いて「すっげーな!!先週は嵐で今日はキンキで……って切り替えてるってことやろ?すっげーな!!」とおおげさに驚く光一さん。「尊敬する先輩なんですけど、その言い方がもうおっさんなんです。」と米花さん。
They武道やMAを交えて話しているとき、急に妙な動きを見せる光一さん。なんとムビステとステージの隙間に足がはさまってしまったらしい。しかも2度。二回目は自力で足を抜くことができずにつよしさんに助けてもらってました。「そんなとこにおるから足はまるんですよ。こっちに乗ったらいいんです。」「あたまいいな!」
後輩に「じゃあひとりずつおもしろいことを言ってください」とむちゃぶりしておいて、自分たちは座って休憩するキンキ。この日はドラえもんの替え歌というお題。「♪あんなこといいな、できたらいいな……」「え?♪こんなこといいな、できたらいいな……やろ!」と光一さんは自信満々に勘違い全開でした。つよしさんの横に立ってみたいと歌うThey武道の子に「いいよ別に。」とそっけなく許可を出す光一さん。後輩くんたちに「だめですよ光一くんじゃなきゃ!」と言われてました。追い詰められた町田さんは鉄板ネタ。パンちゃんになって光一さんの家に住みたいと。「住みたいの?おれんちに?」とちょっとうれしそうな雰囲気でした。ひとしきり終ったあと、「自分が後輩だったらどうしようってのが頭いっぱいになってめっちゃハラハラした。」と光一さん。
★キンキとちびっこ
わらわらするちびっこに何歳?と聞いて回る流れで、いいこと思いついた☆とばかりに顔がかがやく光一さん。足取り軽やかに(1mほどの段差をひょいと上ってた)バンドさんのほうに駆け寄り、建さんに「なんさい?」と。「ろくじゅっさい!」建さんも光一さんも楽しそうだー。建さんに蹴られつつもいたずらっこのような笑顔で「還暦おめでとうございます(笑)!」。
「あなたは本当に子供とのふれあいがへたですね。」つよしさんが光一さんをばっさり。
★そのほか
「カウントダウンがひかえてるんで金テープの掃除にご協力ください。」
アンコで。「もうちょっと歌っちゃう?このままカウントダウン始まるまで……(沸きに沸く客席)……楽屋で休憩します。」えー。光一さんひどす。
「俺もだんだん(谷村さんのマネが)うまなってる。」光一さんのモノマネレパートリーの中ではかなり似てる部類だと思いました。
ビジョンにアップになる光一さんを見てなぜか笑い出す会場。何かというと光一さんの静電気がすごくて髪が一束しゃきーんと立っていたのです。「なに?なに?」と何故笑われてるか理解してない光一さんに「父さん、妖気を感じるんです」と鬼太郎状態なのを教えるつよしさん。「ああ、静電気ね。すごい乾燥してるの。血が出るくらい。」肌が乾燥しすぎて掻いているうちに血が出てるらしいです。「アップにしないで!」
「おれらが雑誌のお互いの記事読んでると思ってる人ー?」(反応がほとんどない客席)「いないんだあ。どうせあいつら読んでねえだろと思ってるってことか。夢みる乙女じゃないんだね。」「現実的じゃなきゃこんなとこ来てませんよ。今MCでおれら何ひとつ夢なんて与えてませんからね。ひどいときはおうんこさまの話してますから。」つよしさんの分析は正しいと思います。おうんこさまはともかく。
トイレに走る客を「さてはおぬし、くのいちだな?しまった!にげられた!」とまたしてもいじりまくるキンキキッス。帰ってきたら「待ってましたよぉ」とお出迎え。
MC中ふと静かになった瞬間に聞こえるジェットコースターの音。「ふせろ!」と床に伏せるつよしさん。「ジェットコースターですよ」「あれはジェットコースターちゃう。あれは……×××。」「山口百恵方式ですねー。」「あれが何なのかは、聞いてる方の想像におまかせします。」
つよしさんがマグカップのコーラを床にこぼしてしまう。「なんやコーラか。だいじょうぶ、コーラは滑り止めになんねん。ブロードーウェイのある劇場ではわざとコーラでモップかけしてるくらいだから。」と足で床にコーラを伸ばす光一さん。「おれんとこばっかりやって転んだらどうすんねん。」と心配げなつよしさん。
MC中にものすごいむせているお客さんがいた模様。「うんうん、水のみー?」と優しいキンキキッズ。「飲んでいいよ、見ててあげるから。」というつよしさんの言葉がものすごくエロく聞こえたのは私だけでしょうか。
01/01★お誕生日会(冒頭MC)
全体的な流れとしては。
「堂本光一です」→光一さん自己紹介中にいなくなるつよしさん→「おれ今日ソロやったっけ?」→つよしさんピアノ弾き語り(光一さんへのラブソング)→悪態しりとり大会→つよしさんから「おたんじょうびおめでとう!」→ケーキ登場→はぴばすで合唱↑ろうそく吹き消し→つよしさんからプレゼント贈呈→「堂本剛です!」(やっと自己紹介)
つよしさんの即興曲はとにかく甘ったるかった!どんだけ「♪こういち〜」ささやくのかと(笑)。光一さんは「これ長くなる?」と聞きつつさっそく休憩モード。階段に座って、しまいには寝そべってしまいました。それを見てつよしさんが「♪起きてよ〜こういち〜 そんなとこで寝たら風邪ひいちゃうよ〜」と歌ったり。
ひとしきり光一さんへの愛をメロディにのせたところで、ミスターツヨシ司会によるパーティーへ。なんかよくわからないけど、つよしさんの仕切りで光一さんへの悪態をつきながらしりとりをするというゲームをすることに。巻き込まれるMAとThey武道。しりとりのアンカーは町田さんで「“お”で終わらせろ」とつよしさんからの指令。そこから「おたんじょうびおめでとう」につなげる模様(一度目は“お”でつよしさんにつなげられずに二巡してた)。悪態をつく人の前に光一さんが立って直にぶつける方式です。順に光一さんが移動していって、「最後におれの元に帰ってくる」とのこと。このつよしさんの“おれの元に帰ってくる”発言が地味にぐっときた。「ほんとにへこんだときは後ろに華(女性ダンサーさん)置いとくんで」とつよしさんの心遣い(?)もあり。
かーなーりーびびりつつも光一さんのだめなとことかをあげていく後輩くんたち。馴れ馴れしく「ねぇねぇ」と(しりとりなのでやむを得ず)呼びかけられると何故か「気持ちいい!」とか言い出す光一さん。後輩くんは光一さんの肩に手を置くことに緊張しすぎてかんじゃってます。いい味出してたのはキャラ立ち激しい高橋くん。「た」で回ってきたしりとりに「高橋です。」と自己紹介から始めてしまうという強烈さにバカうけするキンキキッズ。「高橋です」は次のターンでもテンドンしてました。「おれ、人の名前覚えるの苦手やけどもうお前は覚えた。忘れない。」と光一さん。後輩くんたちも徐々になれてきたのかびびりながらも「いい年して茶髪」などと切り込んでました。「二年くらいずっと黒髪だったんだからゆるしてー」と言う光一さんがかわいすぎる。
MAはさすがの貫禄、光一さんとの距離の近さがものを言います。次々と並ぶ辛辣な言葉たち(笑)。中でも米花さんの「名ばかりで プライベートは 光ってない。」は秀逸でした。屋良さんも「よぉ!こうちゃん!」と余裕です。あ、でも町田さんはさすがに若干キョドり気味でした。勇気を出して光一さんに「カツラちゃん!」と呼びかけるも緊張のせいなのか何言ってるのかさっぱり聞き取れず、ドーム中の人間の頭上にクエスチョンマークが浮かんでました。「こんなに近いのに滑舌悪すぎてなに言うてるかわからん。」と光一さん。「カツラちゃん」にはつよしさんが笑ってました。言った後すぐ逃げる町田さんがちょっとかわいい。
一巡めの町田さんの回答は「このどエム!」ということで“お”ではなく“む”でつよしさんへ。つよしさんが発した“む”から始まる言葉は光一さんを目前にしての「ムラムラするなぁ」。これにはドーム騒然。悪態でもなんでもないとかそういう次元を超えて、とにかく破壊力有りすぎた!光一さんの肩の辺を指して「ムラムラする」と仰った。つよしさんが。事件ですよこれは。最後には「ムラムラするなよ」「するかっ!!」というやりとりがあったんですけどね。
酷い言葉を後輩から投げられまくる誕生日に若干疑問を抱いたらしい光一さん。「これ誰のためなの?」とつよしさんに聞くも「聞くな!」と一蹴。「きくな!って(笑)」とつよしさんの対応をおもしろがってました。しりとり二巡目には無事に町田さんが最後“お”でつよしさんにバトンを渡し、「おたんじょうびおめでとう!」(若干谷村さん風味)で終わることができました。これって要するにつよしさんが光一さんに「おたんじょうびおめでとう」と言いたいだけの大会なんじゃ。それでいいと思います。はい。
そしてケーキ登場。今年も非常に豪華でした。ケーキの横にはキャンドルが。なにやら仕掛けがあるらしい。「音楽が流れるんで、おれの合図で歌ってください。必ずおれに従って!」とつよしさん。「権力見せとかないと」とのことです。火をつけると微かに♪HappyBirthdayのメロディが流れ始めました。びっくり。リハのときより想定外に音が小さいと慌てるつよしさんとMA。マイクでやっと拾える程度。キャンドルからのメロディが聞こえるように小さな声でハピバスデを合唱しました。もちろんつよしさんの合図で。五万五千人の小声の合唱に「なんか急に神聖な感じになったー!今までで一番かも」とよろこぶ光一さん。確かに賛美歌のような響きすらあったように思いましたよ。曲の終わりにはキャンドルがパカッと櫛型に割れて大きな炎を小さな炎が囲む形に。二度目のびっくり。ドーム中がうっとりしたところで、「段取りまちがったー!」とつよしさん。ケーキのほうのろうそくに火をつけるのを忘れてた模様。いそいで31本のろうそくに火をつけて、照明落として、光一さんが吹き消してくれました。おたんじょうびおめでとう!!
恒例のいちご早食い。かなり苦しそうな光一さんに、ゲームで登った山の水(笑)を差し出す米花さん。山から落ちて光一さんに迷惑かけたらしい。光一さんと米花さんはホテル帰ると速攻ゲームやるみたい。つよしさんに外出ろよと言われ、「外出るよ、ゲームの中で。」と返す末期症状。「おれひとつのことを突き詰めるオタク気質やから」という光一さんの発言に「今言うことじゃないですね」って切り捨てる米花さんには笑いました。この米花さん発言が一番グサっときてたみたい。
これまた恒例、つよしさんからのプレゼント。もちろん色紙。今年はパンくんの似顔絵(食パン)でした。光一さん曰く「いままでのもちゃんと持ってるよ」。「生活に困ったら一枚ずつ売ってください。一枚七千万で。」とつよしさん。ここでお客さんを巻き込んで競売開始。十万までいって、うそいうな!と怒るキンキキッズ。いや、つよしさんの色紙ですから十万じゃすまないでしょ。みんな余裕でそれ以上出すと思いますが。
プレゼントを渡し終えて、「これだけ?」と光一さん。「そうです。」とつよしさん。「そうですけど何か?って顔すんな(笑)!」とつっかかる光一さんの楽しそうなこと。
アンコールで三方にお辞儀して回るときに光一さんがこのパンちゃん色紙掲げてラウンドガールしてました。「特に意味ないですから。この人がやりたいだけです」とつよしさん。