下調べなど全くしてなかったのであんまり街をエンジョイできませんでした。とりあえず駅ビルで牛タン食べたけど。食べ始めてから「そうだ、私あんまりこれ好きじゃないんだった」と気づくアホさ。次はちゃんと別の観光をリサーチしておきます。仙台は素敵な街なのですけど会場が遠すぎるのが難点ですよね。23日は電車で利府まで行ってそこからバスで会場へ。24日は仙台駅からシャトルバスで向かいました。帰りはバスまで走りましたがどちらもわりとスムーズでしたよ。駅前のゼップでやってくれたらどんなに楽かと思いますが、あんなとこでやられたらチケ取りで確実に血を見ることになるので現実的じゃないですね。
■23日
利府は意外にも街でした。ジャスコとかファミレスとかあったし。シャトルバスでドナドナされるとどんだけ山奥だよと思うけどね。地元の方、失礼をお許しください。
グランディは代々木みたいにステージ正面スタンドがない会場。きたえーるもそうでしたっけ?終演後に各所いろんな出口を開放してくれるので脱出しやすいのは素敵。ステージサイドの席は黒い布かけてだいぶ潰してました。
開演前にアリーナ席眺めてたら「小さいんですね!」と見知らぬ人に声かけられてびっくり。会場の小ささにおどろいたみたい。聞いてみたらなんと今年の夏に「若葉のころ」とバラエティをきっかけにファンになったとのこと。ご新規さんていらっさるのですね!八戸からいらしたというおねえさん、BPM楽しんでくれたならいいなぁ。光一さんのこともっと好きになってくれてるといいなぁ。
仙台は今回のツアー初見の方や一般でチケットを買われた方がたくさんいらしたようで、曲ごとにどよめくのがなんだかうれしかったです。
IN&OUTのAメロ部分、下から風吹いてましたっけ?
LoveShinesスタンバってるとき黒い布かぶってるのね。ライト当たる直前に布を下に捨てるのが好きすぎる。
アンコールの十字架でトロッコ登場。横アリ以外でも見られるとはこれっぽっちも思ってなかったので本当にびっくりしました。アリーナ席の中を横切ってらっしゃいました。
首を振る客席を見て「なんで口開くの?」。光一さんヒドイ……。
じゃんけん負けは翼なりきりなタツミ。ひとりでがんばるタツミをステージからはけるぎりぎりまで見守る光一さんが印象的でした。
「七人の侍、チケットとりにくかったみたいですね。取れなかった人?いやー俺に文句言われても(苦笑)。運ですから」。
七人の侍はまだ一回しかリハしてないらしい。最初だから気合いいれていつものジャージといつものタオル持っていったんだけど、30分くらい寛斎さんの説明聞いて、そのあとフライングのリハは15分くらいで終わったそうで、「タオルが机に置かれたまま『ぼく使ってくれないの〜?』って」。
「NHKで放送されたSHOCK特番の再放送が決まったそうで。25時から。2時ですね」「いちじ!」お客さんに全力でつっこまれる光一さんかわゆい。
キンキ新曲はめずらしく詞が先につくられたそう。サビの♪ファミリー のメロディーで葛藤したとのこと。
F1本で小林可夢偉選手と対談したとのこと。「今日韓国GP!こんなとこにいる場合じゃない(笑)」。光一さんによると韓国のサーキットはレッドブル有利なんだとか。F1のタイヤで路面がはがれちゃうかもと心配してました。
「ここの会場の楽屋って楽屋が特殊だよね」と光一さん。「なんかデザイナーズマンションみたいな。間接照明みたいな」とタツミ。「ここにくると仙台きたなーって気がする」らしいです。「ステージと楽屋が近いからお客さんの声がよく聞こえるのよ。こうちゃん!ちゃっちゃ!こうちゃん!ちゃっちゃ!……とか」光ちゃんコールを再現する光一さんのお顔が大変残念なことになってたので「光一くん!顔!顔ひどいです!」とMADくんたちにつっこまれつつも「なんなんあれ。あれ要らん」とばっさり。
戦場カメラマン口調な松崎。ていうか戦場カメラマンを知ってる光一さんにびっくりした。テレビ見てるのか?共演したことありましたっけ?
「イワオは……あ、言っちゃった(笑)。おれ松崎のことイワオって呼んでんのよ」と光一さん。松崎曰わく由来は岩みたいだから@植草さん。
タツミは下の名前だと思ってた光一さん。「じゃあ下の名前だと思ってタツミって呼んでくれてたってことですか??」と嬉しがるタツミ。この子も町田さんに負けないくらい光一さんのこと好いてくれてるよなぁ。「ゆうだいって呼んでください!」とアピってました。
「MADはみんな“ゆうちゃん”なんだよなー。『ゆうちゃ〜ん!』て叫んでた人いたけどだれのことやねんて(笑)」「でも漢字はみんな違うんですよ!」「いや漢字までしらねえけど(笑)」。
「越岡は名前なんていうの?」「裕貴です」。みんなでこっしーはユウキって感じじゃないという話になり、結局「“たかし”って感じ」ということに。なぜかみんな納得(笑)。
「“光一くん”て言いづらくない?四文字の名前って」「いや、おれらは言い慣れてるんで」。「ドウモトコウイチ、どっちも四文字だもん」「堂本くん?」「堂本くんて呼ばれないね〜。すごい偉い人くらい。関東の人はドウモトのイントネーションが変やねん。胴元じゃないですから」。
MC中、ステージサイド席のお客さんが双眼鏡を使ってることに気づいた光一さん。「あ、まぶしいってこと?じゃあ消してみる?」と、横からのピンスポを消してもらう。MAやMADにやさしいーと言われると途端に素直じゃなくなるツンデレ王子。
「さすがに仙台は北だけあって涼しいですね」と光一さん。体が冷えてしまったので開演15分前にシャワーを浴びたそう。「でも開演時刻が押したのはおれのせいじゃない」。えええー。
シャワー浴びた後バスローブで歩いててなんかスースーするなと思ったらパンツはいてなかった。「もしや今も?」「今ははいてる(笑)!」。
シャワー中にどうやらものすごく楽しいことがあったようで。ボディソープを手に取ったらそこに“どこにでもいるアレ”がくっついてたらしい。「おまえなんで食器棚におんねん!みたいな。どうやって移動するんやろなー」「あいつは自分で動けるんです」「(ふくちゃんの髪を見て)福田か?DNA鑑定すれば分かる」「犯人探しはやめましょう!」「ほんとなんであんなところに毛が……あ、毛って言っちゃった(笑)」。下ネタでキャッキャする男子たち(わりといい年)。
「おまえら今日楽屋おとなしかったよね?」「ちょうど光一くんがシャワー行ってるとき盛り上がってたんです」「誰かLoveShines熱唱してただろ(笑)」「熱唱するのはだいたいタツミです」。
「本番前どうやってテンションあげる?」という光一さんの問いに、歌う(タツミ)、日替わり(福ちゃん・松崎)、降ろす(町田さん/一人で壁に向かって自分の中で高めていくらしい)。顔は常に上がってる(よねさん)。こっしーの「誰かにのっかるタイプ」という答えに「おれもそうだなぁ」と光一さん。「あまえんぼタイプですね」「ドSだけどね!」。そんな先輩に米花さんが一言、「めんどくさいですね」。
「素の俺は暗いよ」「光一くん暗くないですよ!あたたかいです」。
「気合いいれのとき思いましたけど今日の光一くんテンション変ですよ」。シャワーの一件のせいだろうということに。
「一月一日誕生日はいいことない」と光一さん。太一さんと「おめでとう」「誕生日ですか?あけましてですか?」というやりとりをするのが毎年恒例になっているそうです。「君ら初詣行くの?」「それぞれ行ければ行くって感じですね」。「初詣ついていっていいですか?」と聞くこっしーに「おれはわからん。メリーさんに聞いて」とマジレスする光一さん。
「銀テープで人生が見えますね」と客ウォッチングがすっかりお気に召した様子の光一さん。この日注目したのは「銀テープに目もくれず(双眼鏡でガン見のポーズ)」。曲の締めとかもこの双眼鏡ポーズで決めてました。光一さん曰く「おれは鳥じゃない」。
Wアンコで再びステージに姿を見せた光一さん。沸く会場を「しーっ」と静めて何を言うのかと思いきや、「さ、現実に帰るお時間となりました!これから規制退場となります!」。会場大大大ブーイング(笑)。「帰って洗濯しましょう。掃除しましょう。」と光一さん。「ふたりのときは横の人がくさいこと言いますから。俺はかっこつけるの苦手」だそうです。最後はけていくときも「洗濯機のゴミ取りネットのゴミはちゃんと捨ててから洗濯してくださいねー!」。
■24日
銀テープ争奪戦を観察するのが「最近楽しい」らしい。ゆうゆうと通路に出てきて回収、かばんに詰め込む様とかよく見てらっしゃる(笑)。
まさかのトロッコルート変更(笑)。客中じゃなく外周回ったのです。しかも大サビをお客さんに歌わせるパターン。
侍に関して。「スペクタクル!」らしいです。リボンフライングあるかもと匂わせておりました。「相当水がかかるから覚悟しといて。メイク、とか。……要は厚化粧すんなってこと」。
「アルバムのCM見ていただいたでしょうか。びっくりしたでしょ、タライ(笑)。あれ3回くらい撮りましたから。やっぱりかまえちゃうんだよね(と首を縮める光一さん)。あれは無にならないと無理!ドリフの人ほんとすごい」。
「きのう夜中2時とか3時くらい仕事してました。東京でキンキの新曲mixしてるスタッフから電話かかってきてそのまま打ち合わせ」。
IN&OUTの曲中ずーっと目をつぶってる光一さん。もちろんちゃんと歌って踊ってるんですがなんか変だなーと思ってたら、目にゴミが入ってた模様。歌い終わった後のMCでかなり痛がりつつも「見えてなかったので首振りもう一回」と段取り崩さないのはすごい。「サンチェに怒られるで!」はまだしも、「なんでできないの?」と素で心底不思議そうに言われるとさすがに凹みます(笑)。「フォーリングの♪はっはっはっとかIN&OUTの♪ごーおん!とかはやるのに。そんなんはやらんでええ。手だけやん。もっと体で踊れ!」……案外客席見てるのね。
首振り指導後もゴミは取れないらしく、ステージ下から手渡された手鏡で目を確認。「拍手でつないでて!」とステージにしゃがみ、さらに肘をついてコンタクトをはずしてしまいました。ハードってあんなに簡単に取れるんだっけ。地面に膝をついたまま、レンズをライトにかざしてゴミを確認。霧吹きみたいので直にレンズに水をかけて洗浄してました。そしてふたたび四つんばいになり鏡を覗き込みながらコンタクト装着。「すっきりー!……素の私を見せてしまいました(照)」。光一さんかわいすぎるううう!!!!
「レーシックこわい!ようやれんわ」。
「誰が座っていいって言った?俺は座るけど」。
MA&MADを呼んであげない光一さん(笑)。
MC冒頭、花道先端部の滑る箇所(町田トラップ)の危険を力説。VANISHのキメのとき滑るのを堪えるのが大変だったらしい。そのままみんなで花道先端まで移動して「ここだよ!」「うわ、ほんとだ滑る!!」と確認してました。町田さんのワックスの威力恐るべし。わざと米花さんの立ち位置でアップすることもあるらしい。「町田意外といたずら好きだよね」「好きですね」。と、ワイワイやってたら「なんか近くない?」と。「男がこの人数この格好でいるの変だよねー」「いらっしゃいませ。いらっしゃいませー(美声なギャルソン風)」「らっしゃいらっしゃい!安いよ安いよー!(アメ横風だみ声な光一さん)」。ひとしきり楽しんだところで、みんなでぞろぞろとメインステに帰っていかれました。
「こけるのはよくあるよね。SMAPのバックのとき、忘れもしない、♪元気な君がすきーって曲の足を思いっきり上げる振りのときに足上げすぎてこけた。あれは一瞬頭真っ白になるよね」。
昨夜大変な事件があったということでタツミが事の一部始終を報告してくれました。牛タンを食べ、ホテルに帰ってからのこと。部屋はタツミ・こっしーが同室。タツミが電話している間、こっしーがシャワーを浴びていたそうで。そこへピンポーンとチャイムが。お、福ちゃんたち来たなーとドアに向かうタツミの進路に浴室から全裸で飛び出してきたこっしー(笑)。こういうおふざけはよくやってるみたい。そしてそのまま全裸でドアを開けて福ちゃんと松崎の笑いをとってやろうと企み、全裸のこっしーが「へーい!!」と勢いよく部屋のドアを開けると……そこにいたのは外人さん!!タツミ曰く「あんなにはっきりと『うーっぷす!』って言ってるの初めて聞いた」そうです。外人さんは全裸の男を目の前に「sorry,sorry......」と後退り。こっしーも全く予想外の事態に放心状態でドアを閉めることもできず。うしろにいたタツミが「Sorry!」と言いながらドアを閉めたそう。もちろんその後大爆笑。福ちゃんたちや米花さんのところにも報告に行ったらしい(光一さんはその頃打ち合わせ真っ只中)。
「へーい!」は軽くジャンプしつつ手足をフルオープンにするポーズだったので「こっしーのこっしーも揺れてる」とか光一さんがお下品なことを言ってました。この日は曲の締めとか各所で「へーい!」が炸裂することに。外人さんに見られてしまったこっしーは本当にショックうけてました(笑)。「外人さんが男性で良かったよなー。女性だったら訴えられてたぞ」と光一さん。
「こういう仕事してるからプライベートは解放してる人多い。特にうちの事務所」と光一さん。こっしーのように解放してしまった人の話を聞かせてくれました。
昔、光一さんがホテルに住んでいた頃があったそうで。お隣には長瀬。ある日光一さんがシャワーを浴びているとチャイムが。あんまりにもピンポンピンポンいうのでどうせ長瀬やろと、腰にタオルひとつでドアを開けるとそこには誰もいなかったそう。あれ?誰もいないのか?とそのまま廊下に出てみたところ……ギー、ガチャン。ドアはオートロック。ほぼ裸でホテルの廊下に取り残されてしまった光一さん。大ピンチ。誰かに見られたらやばい、でもホテルの人呼ばなきゃドア開けられないし、そうだ!エレベーターのところにフロントにつながる電話があったはず!とそこまでダッシュしようとするも「やっぱ無理!」。ここで少し冷静になった光一さん、さっきピンポンしたのは長瀬に間違いない、長瀬は部屋にいるはず!と長瀬の部屋に行くことに。結局やはり長瀬は部屋にいたようで、そこからフロントに電話して鍵を開けてもらったとのこと。
長瀬がTOKIOで海外のホテルに滞在してたときのお話。部屋でひとりで上半身裸に下はジーンズという格好でテレビを見てくつろいでいたときのこと。とつぜんドアを激しくノックする音がして、ドアを開けてみると言葉はわからないけど火事だからとにかく外に出ろ、逃げろというジェスチャー。あわてた長瀬は上半身裸のままホテルの外へ非難。手にはなぜかテレビのリモコン(笑)。その後非難してきたリーダーは荷物をばっちりまとめて持ってきていたらしい。さすがリーダー。
またもや長瀬の話。事務所の寮にいたころ、とにかくすることがなくてくだらないゲームをつくって遊んでたらしい。「フラッシュゲーム知らない?」と光一さん。部屋を真っ暗にしておいて、一瞬だけ電気つけてそのとき誰かが何かをやっている、というゲームだそうです。部屋が一瞬明るくなった時、光一さんの顔の真ん前に「太陽!長瀬の太陽が!ってことがあったのよ」と。笑いながらも「こんな話ですんません」とあやまる光一さん。
「下品!ほんと下品だよ(笑)!!」「最低ですね今日のMC(笑)」「男ってこんなもんだよね。俺は違うけど」。えー!とお客さんブーイング。「君たちリアクション間違ってるよ。そこは『そうそう!そうだよねこうちゃん!』でしょ。あはは。それは求めてないんだ(笑)」。客が抱くドウモトコウイチ像がわからなくなる光一さんとMA・MAD。「へーい!」と光一さんがやるとキャーと沸く会場。「そっちか(笑)」と苦笑い。「なんでこんなの好きになったの?」という光一さんの純粋な疑問のひとことにどういうわけか激しくときめきました。
「こういう仕事してるんだからいつでも見られてるという意識をもたないといけません!」と急にみんなを戒める光一さんに客席から「せんせいー!」と声が。「おやつは300円まで!」「先生!バナナはおやつに入りますか?」「バナナはおやつに入りません!」「よっしゃー!」。
米花さんはキュウリ大好きなんだそう。昔移動車の中で食べてたことも。
「みんな夜なにやってるの?」町田さんはとにかく寝てる模様。「寝すぎると逆にだるくならない?」と光一さんに心配されてました。福ちゃんと松崎はなんとダンス練習してたらしい。「ほんとです」と言えば言うほどウソっぽくなってましたが、MAmixのために練習してたそうです。「光一くんは?」「俺は言えねー(笑)……だいたいゲームやってるかな。よねもだよな。一瞬に旅にでてる」。
じゃんけんは昨日の夜から降りてきてるこっしーが負けて、やっぱり「へーい!」できめてました。
Wアンコ。この日はこうちゃんコールがすごかったなぁ。熱い会場でした。出てきてくれた光一さんからはまたしても「現実に戻るときがやってまいりました」。やだーーーーー。「明日学校の人!明日仕事の人!明日旦那を送り出さなきゃいけない人!家に帰って、部屋の窓あけて、空気入れ替えて!」と言いつつも、「じゃあ、目が開いてなかったので……『僕は思う』を!」いぇーい!!「違うでしょ(笑)。目が開いてなかったって言ったんだからIN&OUTでしょ!くび、思いっきり振らないとすぐいなくなります!!」というわけで歌ってくださいました。これは本当に盛り上がったー。光一さんからも「よくできました」とお褒めの言葉。楽しかった!